今日は中学校の卒業式がありました。
地震以降、市内の学校幼稚園はそのまま春休みになりましたので
当事者のみの参加。と寂しい卒業式になったようです。
地割れを応急処置した校庭は、いつまでたっても水が引きません。
被災された子供たち、日本中の子供たちの未来が明るいものになることを願っています。

上下水道は2日ほど前に復旧しましたが、ガスがまだダメです。
それでも水が蛇口から出るので嬉しく思っています。
今日の停電は中止となりましたので、いつも通りに炊飯器のスイッチを入れました。
先週の今頃は原発の恐ろしいニュースに
ガソリンが空っぽで「お爺さんを連れてはどこにも逃げられない。」
と思ったら、気がおかしくなりそうでした。
金曜日、停電で寒かったので市内のガソリンスタンドを
フラフラと偵察しがてら、ウォーキングをしました。
いつものGSの前で並んでいるバイクの人にどこから並んだのかと聞いたら
「ここは短いほうだと思うよ。」と言うので
意を決して(大げさですが、その時はそんな気がしていました。)
必死で走って家に戻り、キーをつかんで
隣町方向からぐるっと回って最後尾に並びました。
幸運にも40分ほどで給油。それも満タン。気が抜けました・・・
砂埃で汚れて殺伐とした景色の街並。
薄暗い家に閉じこもって怖いニュースばかりを見て
イライラさせられるお爺さん。
ヒステリックに T にきつい言葉を浴びせていました。
気持ちが沈んで、少々絶望的になっていましたので
週末、次女と孫が避難している埼玉の実家に私も様子を見がてら行って来ました。
途中、池袋のデパ地下が輝くばかりでちょっとショックを受けました。
お土産の支払いで、カードの暗証番号押す指先が
ぶるぶると震えて、自分でもちょっと驚いて笑ってしまいました。

実家ではパンとガソリンが手に入りにくい位で、あとは皆のんびりして
普段どおりの生活が続いていたので、こちらまでケセラセラ的な気分になりました。
少々おかしくなっていたうさうさを心配して
『行って来たら』と言ってくれた T も本当は不安だったらしく
出掛けには表まで見送りに出てきました。
『止めてくれない。今生の別れじゃないんだから・・・』
戻ってきたら、駅下のショップ街も部分的に開いて明かりがついて
牛乳も野菜もケーキもパンもいつものように売っていましたので
ちょっと涙が出そうになりました。
余震があるとドキッとしますが
原発も少しずつ、落ちついてきそうな感じなのでやれやれ。です。原発は一進一退を繰り返しているようですが、不安がってもしかたがない。
日本中の皆の為に頑張っている方々に感謝し、祈るのみです。
ガスは今月いっぱいは無理かもとのことですが
春は確実に近づいているはず!です。